ふたりNISA

NISA口座おすすめ証券会社ランキング【2026年最新比較】

「NISAを始めたいけど、どの証券会社を選べばいいか分からない」「SBI証券と楽天証券、どっちが得なの?」こうした悩みは、NISA初心者が最初にぶつかる壁です。

2024年にスタートした新NISA(2026年現在も継続中)では、つみたて投資枠(年間120万円)と成長投資枠(年間240万円)を合わせて年間最大360万円、生涯で1,800万円まで非課税で投資できます。この大きな枠を最大限活用するには、自分に合った証券会社を選ぶことが第一歩です。

この記事では、主要ネット証券5社を手数料・投信ラインナップ・ポイント還元率の3軸で徹底比較し、夫婦それぞれにおすすめの証券会社をランキング形式で紹介します。

NISA口座を選ぶ3つのポイント

NISA口座を選ぶ際に重視すべきポイントは以下の3つです。

1. 投資信託のラインナップ

eMAXIS Slimシリーズなど低コストのインデックスファンドが揃っているかどうかは最重要ポイントです。特に「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」と「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は人気ファンドの二大巨頭。これらの取り扱いがあるかは必ず確認しましょう。

2. ポイント還元

クレジットカードで投信積立をすると、カード決済額に対してポイントが還元される証券会社が増えています。月10万円の積立でも年間6,000〜13,200ポイントの差がつくため、長期投資では大きな違いになります。

3. 使いやすさ

スマホアプリの操作性やWebサイトの見やすさも重要です。積立設定のしやすさ、資産状況の確認画面、銀行との連携機能など、毎日使うツールだからこそストレスなく使える証券会社を選びましょう。

主要証券会社の比較表

主要5社のスペックを一覧で比較します。

証券会社 投信本数 クレカ積立還元率 最低積立額 米国株取扱 銀行連携 特徴
SBI証券 約2,600本 0.5〜3.0% 100円 約5,400銘柄 住信SBI 業界最大手・総合力No.1
楽天証券 約2,600本 0.5〜1.0% 100円 約4,700銘柄 楽天銀行 楽天経済圏と相性抜群
マネックス証券 約1,800本 1.1% 100円 約5,000銘柄 なし 米国株・分析ツールに強い
auカブコム証券 約1,800本 1.0% 100円 約1,800銘柄 auじぶん銀行 au経済圏ユーザー向け
松井証券 約1,800本 なし 100円 約3,000銘柄 MATSUI Bank サポート充実・投信残高ポイント

5社ともNISA口座の取引手数料は無料で、最低積立額も100円から。基本的なスペックはどこを選んでも問題ありません。差がつくのは「投信本数」「ポイント還元率」「連携する銀行・経済圏」の3点です。

第1位:SBI証券

おすすめ度:★★★★★

SBI証券は投資信託の取扱本数が業界最多クラスで、eMAXIS Slimシリーズをはじめとした低コストファンドが充実しています。総合力で選ぶなら第一候補です。

SBI証券のメリット

  • 投資信託の取扱本数が最多(約2,600本)。SBI専用の「SBI・V・S&P500」など独自ファンドも人気
  • 三井住友カードでのクレカ積立でVポイントが貯まる。一般カード0.5%、ゴールド1.0%、プラチナプリファード3.0%
  • 住信SBIネット銀行との連携が便利。口座間の即時入出金やハイブリッド預金(金利優遇)が利用可能
  • 米国株の取扱銘柄数が最多(約5,400銘柄)。NISA口座での売買手数料も無料
  • 投信マイレージサービスで保有額に応じてポイントが貯まる

SBI証券のデメリット

  • アプリの操作画面がやや複雑。初心者は最初に戸惑う可能性がある
  • ポイント還元率3.0%を得るにはプラチナプリファード(年会費33,000円)が必要

SBI証券がおすすめな夫婦

  • 投信のラインナップを重視する方
  • 三井住友カードを普段使いしている方
  • 米国株投資にも興味がある方
  • 「とにかく間違いない選択」をしたい方

クレカ積立のポイント試算

カード種別 年会費 還元率 月10万円積立の年間PT 夫婦合計
三井住友カード(NL) 無料 0.5% 6,000pt 12,000pt
ゴールド(NL) 5,500円※ 1.0% 12,000pt 24,000pt
プラチナプリファード 33,000円 3.0% 36,000pt 72,000pt

※年間100万円利用で翌年以降の年会費無料

SBI証券をもっと詳しく知りたい方へ:

第2位:楽天証券

おすすめ度:★★★★☆

楽天ユーザーなら楽天証券一択と言っても過言ではありません。楽天カードで積立すると楽天ポイントが貯まり、貯まったポイントを投資に使えます。

楽天証券のメリット

  • 楽天カード積立で楽天ポイント還元。月10万円まで対応(代行手数料率により0.5〜1.0%還元)
  • 楽天銀行との連携(マネーブリッジ)で普通預金金利が年0.1%に優遇される
  • iSPEEDアプリが使いやすい。投資初心者にも分かりやすいUI設計
  • 日経テレコンが無料で読める(日経新聞の記事検索が可能)
  • 楽天ポイントで投資信託の購入が可能(ポイント投資)
  • 楽天キャッシュ決済と組み合わせれば月15万円まで積立可能

楽天証券のデメリット

  • 楽天経済圏外のユーザーにはポイントメリットが薄い
  • SBI証券と比べると米国株の取扱銘柄数がやや少ない

楽天証券がおすすめな夫婦

  • 楽天カード・楽天銀行・楽天市場をメインで使っている方
  • スマホアプリの使いやすさを重視する方
  • 投資初心者で、簡単に始めたい方
  • 貯まった楽天ポイントを投資に回したい方

クレカ積立のポイント試算

カード種別 年会費 還元率 月10万円積立の年間PT 夫婦合計
楽天カード 無料 0.5% 6,000pt 12,000pt
楽天ゴールドカード 2,200円 0.75% 9,000pt 18,000pt
楽天プレミアムカード 11,000円 1.0% 12,000pt 24,000pt

楽天証券をもっと詳しく知りたい方へ:

第3位:マネックス証券

おすすめ度:★★★★☆

マネックス証券は米国株投資に強みを持つ証券会社です。NISA口座でも米国株ETFを積極的に活用したい方におすすめです。

マネックス証券のメリット

  • マネックスカード積立で無条件1.1%ポイント還元。一般カードで主要3社最高水準
  • 米国株・外国株のラインナップが豊富。NISA口座での米国ETF買付手数料は実質無料
  • 銘柄スカウターなど企業分析ツールが充実。個別株投資をする方に人気
  • マネックスポイントはAmazonギフトカードやdポイントに交換可能

マネックス証券のデメリット

  • 投資信託の取扱本数がSBI・楽天より少ない(約1,800本)
  • 銀行連携サービスがない(住信SBIや楽天銀行のような金利優遇なし)
  • アプリの使いやすさは楽天に劣る

マネックス証券がおすすめな夫婦

  • 無条件で高ポイント還元を重視する方
  • 米国株・米国ETFへの投資に興味がある方
  • 銘柄スカウターで企業分析をしたい方
  • 夫婦で証券会社を分ける際の2社目として

マネックス証券をもっと詳しく知りたい方へ:

第4位:auカブコム証券

おすすめ度:★★★☆☆

au経済圏のユーザーに適した証券会社です。auPAYカードでの積立で1.0%のPontaポイントが還元されます。

  • auPAYカード積立で1.0%還元(Pontaポイント)
  • auじぶん銀行との連携で金利優遇あり
  • 投信の取扱本数は約1,800本で標準的
  • au携帯ユーザーならポイントが効率よく貯まる

au携帯・auPAY・auじぶん銀行を日常的に使っている方には選択肢に入りますが、それ以外の方はSBI・楽天・マネックスのいずれかを選ぶのが無難です。

第5位:松井証券

おすすめ度:★★★☆☆

松井証券はカスタマーサポートの品質に定評があり、投資初心者が電話で相談しながら始めたい場合に安心感があります。

  • 電話サポートが充実。「株の取引相談窓口」で銘柄選びの相談もできる
  • 投信残高ポイントサービスで保有額に応じてポイント付与
  • クレカ積立のポイント還元はなし
  • MATSUI Bankとの連携で金利優遇あり

サポートの手厚さは魅力ですが、クレカ積立でのポイント還元がないのがネック。ポイントを重視するなら他の3社がおすすめです。

夫婦での口座選び:4つのパターン

夫婦でNISA口座を持つ場合、必ずしも同じ証券会社にする必要はありません。むしろ夫婦で証券会社を分ける方がメリットが大きいケースも多いです。

パターン1:夫婦とも同じ証券会社(楽天×楽天)

管理がシンプルで分かりやすい。同じアプリで2人分の資産を確認しやすい。楽天経済圏に集約すればポイント効率も最大化できます。

パターン2:SBI×楽天の組み合わせ

ネット証券の二大巨頭を両方使う最もバランスの良い組み合わせ。SBIの投信ラインナップと楽天の使いやすさの両方を享受できます。ポイントの種類も分散されるため、日常のさまざまなシーンで活用しやすいです。

パターン3:一方がマネックスを選択

夫=SBI証券、妻=マネックス証券など。マネックスの1.1%還元と米国株投資のメリットを活用しつつ、もう一方はSBI・楽天の総合力を確保する戦略です。

パターン4:3社を夫婦+ジュニア口座で使い分け

将来ジュニアNISA的な制度が復活した場合に備え、家族で3社を使い分けるという考え方もあります。

夫婦の組み合わせ別おすすめ早見表

夫婦のタイプ おすすめ組み合わせ
楽天経済圏ヘビーユーザー 楽天×楽天
ポイント二重取りしたい SBI×楽天
米国株投資に興味あり SBI×マネックス
高ポイント還元を重視 マネックス×楽天
管理のシンプルさを重視 SBI×SBI or 楽天×楽天
投資初心者の夫婦 楽天×楽天

証券会社選びをさらに深掘りしたい方へ:

まとめ

NISA口座のおすすめ証券会社をランキング形式でまとめます。

順位 証券会社 総合評価 こんな方におすすめ
1位 SBI証券 ★★★★★ 総合力重視・米国株投資したい方
2位 楽天証券 ★★★★☆ 楽天経済圏ユーザー・初心者
3位 マネックス証券 ★★★★☆ 高ポイント還元重視・米国株好き
4位 auカブコム証券 ★★★☆☆ au経済圏ユーザー
5位 松井証券 ★★★☆☆ サポート重視の方

迷ったらSBI証券か楽天証券の2択です。どちらを選んでも大きな失敗はありません。そのうえで、夫婦で証券会社を分けてポイントとサービスを二重取りするのが最もお得な戦略です。

共働き夫婦のNISA活用法について詳しく知りたい方は、共働き夫婦のNISA完全ガイドもあわせてご覧ください。

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